Archive for the ‘日常雑事 雑感’ Category

サザエさん電車

Wednesday, April 5th, 2000

先日、世田谷線に乗ったら、サザエさん電車というのが試運転していた。車両の両側にサザエさんの絵が描いてあって、よっぱらいの喧嘩をギャグ化する新手法だと感心した。
サザエさんといえば、先日、長崎に行ったときに思い出したんだけど、カツオの「長崎も大変だね。海からピンカートン、空からピカドン!」っていう放送禁止された懐かしのギャグを思いだした。

まさむね

地下鉄事故

Thursday, March 16th, 2000

地下鉄事故だけど、凄かったですね。
いや、この一言言いたかっただけなんですけど

片側えぐられて、ドリフのコントのセットのようでした

それだけです。

電車に乗ってたテレビ局の人、携帯で実況してたね。
救助手伝わずに邪魔してたんだろうなあ
その後の救助活動でも担架の移動の邪魔してたもんね
まあ、視聴率とって金稼ぐのが彼らの商売だからね
銀行員の高給を非難する彼らの気が知れないよ
彼らのほうが凄いんだからね。
まあ、マスコミはなんでもするからね

そういえば、新聞の拡張員の世界では「三年縛り」というのが流行っているそうです。一年目を払うとと、後二年はタダになる契約だそうです。こんど、拡張員が来たら提案してみよう。みなさんも、拡張員にお困りでしたら、言ってみてください。関西のほうでは主流みたいですが、関東も始まっているそうです。

では

ところざわ

陰謀のセオリー

Wednesday, March 15th, 2000

西村さんは今週全国行脚の旅に出てしまったので
今週は私がボチボチ書いていきます。

実は私は陰謀大好きで、JALの墜落現場に多量のお札が落ちていたとか、放射性物質の回収部隊が先に現地入りしたとか、グリ森事件の真犯人が搭乗していて暗殺されたとか、もう、そんなの、だい・ダイ・大好きなんだけど

近頃、知人に言われた昨今のソフトバンクや光通信のバッシングも、自作自演かもっていう一言は、心に響きました。やるね

ところざわ

伝栗決着

Monday, February 7th, 2000

伝栗に関して、私はついに、問題用紙を入手。さっそく、確認。しかし、当日会場で配られた問題は伝栗ではなく、伝票になっていた。私はすぐに東京理科大にメールを出した。

—-私のメール
> 先日は、メールありがとうございました。
> 再び、大変恐縮なのですが、平成9年春午後の情報処理第二種の問16設問2の例の「伝栗」の文字に関してなのですが、当日、試験会場で配られた用紙を確認しましたところ、「伝票」になっておりました。 (以下略)

—-東京理科大より
あ!漢字が間違っているということでしたか。
問題にミスがあるのかと勘違いしました。申し訳ありませんでした。
さっそく、「伝票」に変更させていただきました。
イメージスキャナで読み込んだときに、誤変換したようです。
連絡、ありがとうございました。
—–以上

ついに、理科大の伝栗はただのミスである事が判明。しかも、当人が私の第一回目のメールで気づかないという、かなり微妙なものであることも彼からのメールで読み取れた。しかし、一方、中部職業リハビリセンタからは何の返事もない。
しかし、自分は何のためにこんな事をやっているのだろう。一瞬、とまどう今日このごろであった。

まさむね。

自転車後日談

Monday, February 7th, 2000

実は、自転車の話。後日談がある。
登場人物の中で唯一まともっぽかった秋定さん(娘さんの方)が、最後の電話で、どうしても住所を教えてくれと繰り返した。何でかって言えば、ウチが送ったお礼のタオルの包装紙を無くしてしまったからという事らしい。僕は最初、ちょっと抵抗があって、「いや、そんな、とんでもない」というような何に向かって言っているのかわからないような事を言って、ごまかそうとしたが、もう一度、どうしても教えて欲しいっていう。そして、教えた。で、それからかれこれ、1週間何の連絡も無い。

あの僕の住所に対するこだわりは何だったんだろうか。また、新たな不思議と不気味が残った。

まさむね。

ついにデングリ返しがきた。

Thursday, February 3rd, 2000

インターネット上で伝栗の文字を発見した私は、さっそく、その伝栗の謎を解くべく東京理科大と中部職業リハビリセンターにメールをだした。

職リハには軽く黙殺された。だが、東京理科大からは返事がきた。これぞ、デングリ返しと呼ばずしてなるものか。その内容初公開。以下のものだ。
記名もあったのだが、ここは伏せ字とさせていただく。

私からの手紙
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はじめてメールを出させていただきます。

平成9年度 春期 第二種 午後 問16の設問2の問題中の文章に関して、の質問です。

...そこで,E君は倉庫に送る納品伝栗ファイルをもとに,...
問題中に以上の表現があります。本来の文脈ではここは納品伝票となるかと思われるのですが、あえて、「納品伝栗」とされている意図はなにかあるのでしょうか。元々の問題がそのようになっていたのでしょうか。あるいは、そちらで書きうつされたときに誤ってそのようになったのでしょうか。
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そして、理科大学からのメール。
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東京理科大学のYと申します。
元々の問題が、
「そこで,E君は倉庫に送る納品伝栗ファイルをもとに,...」
となっています。
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なんと簡潔な文章だろうか。私はさっそく次のターゲットを通産省にしぼるべく、資料集めに奔走した。(本屋に行っただけなのだが。)そこで、日刊工業新聞社から発刊されている「情報処理第二種問題集」をひもとく。しかし、問題の個所は「伝票」となっている。文字を見ると明らかにリタイプした文字だ。ということは、編集スタッフが伝栗を見逃して、伝票と誤写した可能性がある。
同時に、学研から出ている情報処理第二種の問題集を手にする。こちらは、そのままの問題をコピーしたようなレイアウトだ。期待できる。しかし、ななんと残念なことに、問題は平成10年のものまでしかさかのぼられていない。
う~ん。誰か、去年か一昨年のこの学研の第二種の問題集をお持ちの方、調べてはくれないだろうか。勿論、私もいろいろと手を尽くすつもりだ。

なんだか自分が伝栗ストーカーになった気分だ。

以上

まさむね。

伝栗と新潟の監禁事件

Thursday, February 3rd, 2000

伝栗は先人がいたのでしょうかねえ。
パソコンとOCRとが出現した現代ならではの出来事なのでしょうか。気づかないところで他にも同様の文字が出現しているのでしょうか?

さて、新潟の監禁事件ですが、陰謀系のホームページでも紹介されていましたが、真っ先に思ったのは柏崎ということもあり拉致疑惑解決のための陰謀かということです。でもどうも違いそうですね。小説やテレビドラマなら、容疑者に植え付けられたニセの記憶という線もあるかも知れないですけどね。犯人の母親、当然知っていたのでしょうね。直後なら当然泣き喚いたりしたでしょうから。

でも、誘拐されたのが9歳と、言語能力が定着してからだったので幸いでしたね。以前、テレビで教育研究者の資料用のビデオを見ましたが。幼少時に親に放っとかれて、その後、公的機関でかなり育ってから言語を学んだ子供の様子はかなりつらいものがありました。

ところざわ

日本伝栗計画

Wednesday, February 2nd, 2000

昨日は、私が密かに、暖めていた伝栗計画がすでに、東京理科大と名古屋の職業リハビリセンターにおいて、進行していた事にショックを隠し切れなかったが、思い直してみた。
もしかしたら、彼らの伝栗は本当の誤植なのではなかったのかという希望だ。例えば、OCRなどを使用して紙からデジタルに文字を起こした場合、票が栗になってしまう事は考えられなくもない。
私は、さっそく、その事実を確認すべく、2つのサイトの担当にメールを出してみた。昨日の今日なので、まだ返事はないが、もしも、彼らからなんらかの返事(これを俗にデングリ返しという)があったら、みなさんにもお知らせする事を約束する。

日本伝栗計画実行委員会

まさむね。

伝栗計画

Wednesday, February 2nd, 2000

自転車の件はシンクロニシティっぽいけど、私的にはシンクロニシティを信じてはいません。

伝栗計画はパソコンの文字って小さい文字は簡略化して表示しているのと、その文字を人の目が認識する特に補正してしまうからなかなか気づきませんよね。
パソコンのデータはコピーペーストでどんどん伝播していくので気づかないうちに広まりそうですね
慣用句でも間違った使い方が主流派になればそのままなし崩しに正しい使いかたになるので、それを目指してほしいですね。

ゆくゆくは伝栗計画で一コーナーとして展開したいですね

ところざわ

ミクロの悪意、いまだ発見されず。

Tuesday, February 1st, 2000

僕の現在の仕事は、ある政府機関でプログラマ達に仕様書を書くということです。
顧客も省庁関係で、そこの経理システムの仕様を作っています。
で、そういった経理システムだから、仕様書の中には、資産とか損益とか借方とか伝票とかいう言葉がすごくよく出てくるんですね。
そこで、僕は一つ、本当にささやかなたくらみを考えたわけです。それは、その仕様書の「伝票」という言葉をこっそりと「伝栗」に変えておくというものです。勿論、何百個のうち、2,3個なんだけど、それの「伝栗」はひっそりと仕様書の中に埋もれているのです。これぞ、知る人は知る恐怖の「伝栗計画」。でも、いまだに誰にもばれていません。
僕がこの会社にいるのは、3月までなんだけど、それからもその仕様書はここの資料として残りつづけます。そして、いつの日にか、誰かが偶然にそれを発見して、その誤植に、ささやかなでもとてつもなく不気味な感じがして、ブルってなるような時を夢見ています。

まさむね