Archive for March, 2000

巨人の上原と大前研一

Friday, March 31st, 2000

今日からプロ野球開幕だ。
本日開幕先発予定の上原が自分の事を形容するのに「雑草」という表現を使っているにの、僕はどうも違和感がある。むしろ彼は、努力とか教育とか科学とかとは無縁の才能と運だけでやっている人ではないのか。
本当に雑草みたいな人、他に一杯いるはずだ。
逆にそのキャッチフレーズと自分の存在との違和感に気づかない無頓着こそ、彼の持ち味ではないのか。
そして、僕は彼の投球フォームで、投げ終わった時の左手の無頓着なブラブラがとても好きだ。

関係ないが、大前研一がドットコム革命というような事を言っていて、アメリカの情報産業主体の好景気を日本の90年代初頭のバブルと本質的に異なるのは、「土地は転売出来ないが、会社は転売できる。流動的なものだ。」と平気で述べていて、誤植かと思った。「時代」のアジテーターはいつも気楽だ。

まさむね

パンチョ見ました

Friday, March 31st, 2000

いや、あんまりにも分かりやすいんで笑っちゃいました。ちょっと、ウエーブのかかった茶色も少し入った奴でしたね。もう、帽子感覚ですな。
そう、トウナイト2の司会の石川次郎の髪型も良い感じだけど、あれは地毛みたいですね。

ところざわ

パンチョが増長していた

Thursday, March 30th, 2000

メジャーリーグ開幕戦。
プロ野球ニュース観たら、パンチョが出ていて、「生きててよかった」なるセリフとともに、生き生きしまくり、ますます増長していた。増長といえば、彼の頭髪も増長していた。
ピアザのパワーを評して、「これはナチュラルパワーです。」って自分の頭髪が一番、不自然だろうって、みんな思ったよね。

まさむね

若乃花の引退万歳

Wednesday, March 29th, 2000

若乃花引退で各方面から残念の声が上がっているらしいが、僕にとっては若乃花の笑顔は確実に、現代の相撲をつまらなくした。本当に引退してくれてよかった。
当然、僕は貴乃花の不機嫌さを断固指示する。
大体、横綱がかわいいなどと言われて恥ずかしくないようでは美意識に欠けるといわれてもしかたあるまい。
大相撲の不人気にたいして、久米宏は、何故、国技館にオーロラビジョンが無いのか。などと言っていたが、彼は大相撲をどのようにしたいのだろうか。物事の本質が見えていないのに唖然とした。
大相撲はあくまで異形で身勝手な物であるべきだと思う。観客におもねっても一時の人気回復になっても、長い目で見ればK-1うやPrideなどと比較されて捨てられるのが落ちだ。
あの前田日明は、各種格闘技でコロコロ負ける日本人が強くなるための処方箋として、「日本古来からの歴史の見直し」という表現を使ったという。おそらく、彼の出自などから来る微妙な立場が、逆にそのような事を言わせたということは想像に難くないが、全くその通りだ。西洋式トレーニングでは西洋人に近づけこそすれ勝てるとは思われない。
強さとは無関係だったが、馬場さんのリング上での農耕民族としてのたたずまいが懐かしい。

まさむね

トゥナイト2に乱一世が復活

Tuesday, March 21st, 2000

昨日のトゥナイトに、乱一世が復活していました
数年前にCM直前に「視聴者の皆さんトイレにどうぞ」って言ったのをスポンサー様に見つかって、番組から追放処分になったっていたのに、どうしたんでしょうかねえ。
昨日はチラッと見ただけなので何か挨拶が有ったかわからなかったのですが、どっかの掲示板にその辺かかれているかもしれないので、探してみることにします

ところざわ

イリジウム電話と、冒険三題

Friday, March 17th, 2000

衛星を使って全世界をにする、携帯電話イリジウムがついにサービスを止めるらしいけど、まあ、利用者は一部の人達だったから困る人も少ないとおもうけど、その一部だったのは、まず、メジャーなとこで電波少年の人達。スワンの旅でもつかわれていたね。それから、ページャー(ポケベル)もあったか。
まあ、この辺は良いとして、一番困っているのは冒険家じゃないかな、イリジウムがスポンサーしていた南極単独歩行は、まあ、これ冒険??ってかんじだったね、天候状況くらいならまだしも、救援物資の投下ポイントやら、スポンサーのとの交渉まで冒険途中にできちゃうんだモンなあ。全然、単独じゃねえよ、まあ、川口探検隊と程度の差くらいしかないでしょう。
そういえば、時々テレビで放送しているグレートジャーニーって番組。南米最南端から、アフリカ最南端まで人類の発祥時の拡散経路を逆行して踏破し冒険するって番組、よく見ると私の理解じゃ歩いているのは冒険的に絵になる地域だけでしかも、ヘリやら船やらなんでも有りで、時々日本に戻ってきてOKっていう、ただの観光旅行とどう違うのか理解できない番組だけど、番組名がジャーニーで冒険じゃないから、ようするに世界の車窓と同列なんですね。
そういえば、アフリカで動物と仲良く暮らす白人少女の番組もやっているけど、現地の子供ならだれでも動物と仲良く暮らしているじゃないかな、まあ、白人少女っていうとこが番組の肝なんだろうけど。ムツゴロウみたいなもんだね。もうちょっと女の子が成長してもあのターザン見たいなカッコさせているのかなあ、ちょっと楽しみ・・・・へへ

お勧めページのコーナーみたいになってしまったけど
イリジウム
http:// www.iridium.co.jp/(もう無くなっちゃっています)

お勧めカドミウム
http:// www.cadmium-co-jp.com/ frame1.htmイリジウムに対抗して轟次郎を応援しているので要チェックです
http:// www.nasu-net.or.jp/ ~takashio/ todorokinext.htm

ところざわ

地下鉄事故

Thursday, March 16th, 2000

地下鉄事故だけど、凄かったですね。
いや、この一言言いたかっただけなんですけど

片側えぐられて、ドリフのコントのセットのようでした

それだけです。

電車に乗ってたテレビ局の人、携帯で実況してたね。
救助手伝わずに邪魔してたんだろうなあ
その後の救助活動でも担架の移動の邪魔してたもんね
まあ、視聴率とって金稼ぐのが彼らの商売だからね
銀行員の高給を非難する彼らの気が知れないよ
彼らのほうが凄いんだからね。
まあ、マスコミはなんでもするからね

そういえば、新聞の拡張員の世界では「三年縛り」というのが流行っているそうです。一年目を払うとと、後二年はタダになる契約だそうです。こんど、拡張員が来たら提案してみよう。みなさんも、拡張員にお困りでしたら、言ってみてください。関西のほうでは主流みたいですが、関東も始まっているそうです。

では

ところざわ

陰謀のセオリー

Wednesday, March 15th, 2000

西村さんは今週全国行脚の旅に出てしまったので
今週は私がボチボチ書いていきます。

実は私は陰謀大好きで、JALの墜落現場に多量のお札が落ちていたとか、放射性物質の回収部隊が先に現地入りしたとか、グリ森事件の真犯人が搭乗していて暗殺されたとか、もう、そんなの、だい・ダイ・大好きなんだけど

近頃、知人に言われた昨今のソフトバンクや光通信のバッシングも、自作自演かもっていう一言は、心に響きました。やるね

ところざわ

フォレストガンプやってましたね

Saturday, March 11th, 2000

ちょっと更新がとまってました。ボチボチ再開したいと思います
浅草キッドのネタに、CGで若いころの寅さんの活躍を映画化する「寅さんエピソード1」っていうのがあったけど、フォレストガンプはそのまま「山下清CG版」って感じですなあ。でも、感動しました。
あ、それから今、教育テレビで立花隆の臨死体験番組の再放送していますが、もう、彼は臨死体験には興味なくなちゃたんでしょうかね。トゥナイト2に取り上げられるとブームも終わりって言うのがあるそうですけど、彼もカルチャー界のトゥナイト2ってかんじですね。
近頃のお気に入りは慶応進学会の「なるほどいいみたい」と鳴り物入りでヤラセTBSが仕掛けたボクサー鬼塚の「わきわき」かな、年末の「わきわきクリスマス」も良かったね。

ところざわ