TBS『第50回 輝く!日本レコード大賞』見ながら書いてます。
会場は新国立劇場。初台だ。ベストアーチスト(日テレ)とMステスーパーライブ(テレ朝)の幕張よりも格上。TBSの意地だろう。
視聴率の目標は、20%だろう。FNSが19.7%だ。ちなみに去年の放送が、16.8%とのこと。
ジャニー系出ないけどどうか?
司会は、また堺正章。13年連続とか。そんなに数字取れる人でもないだろうに。微妙にくたびれている。
その他、花を添える綺麗どころは、上戸彩と松下奈緒。
そして、局アナの安住紳一郎と小林麻耶。いつもこの2人の印象。人材不足のTBS。
湯川れい子が審査委員長。今更審査も無いだろうに。
大賞にEXILE、新人賞はジェロ以外にあるのだろうか。まぁじっくり見ていきたい。
いきなり、上原ひろみのハイテクのピアノ演奏。いきなり、こんな上手くて後から出てくるアーティスト大丈夫、不安。
と思っていたら、日本作曲家協会奨励賞の北川大介のほのぼのした歌謡曲。
数字捨てたかTBSとも思ったが、逆に言えば、上原ひろみの演奏を忘れさせるGJ。後からのアーティスト胸なでおろしたか?
ここで、過去のV。
いきなり水原ひろし。眉毛濃い。さらに数字が遠のく気が...今でも田舎に行くとアース製薬の殺虫剤の看板で見る?
そしてフランク永井、クレイジーキャッツ、橋幸夫&吉永小百合、舟木和夫、坂本九、美空ひばり、クールファイブ、辺見マリ、和田アキ子、ムーミンの女の子。
そして、尾崎紀彦は、もみ上げ凄いな。
五木ひろしをはさんで、ちあきなおみの「喝采」。これは名曲。
そして、ジャーニズ時代の郷ひろみ。ヘヘヘヘイのところ、傾きながら歌っている。
五木ひろしをはさんで、統一協会の桜田淳子。
梓みちよ、殿キン。この時代、演歌かアイドルだったんだな。次の布施明は今でもかっこいい。オリビアー~♪。
野口五郎は、クラブ専用バンドみたいな蝶ネクタイ。そして岩崎宏美。このへん、カックラキン大放送を思い出す。
都はるみをはさんで、ピンクレディー。スカート短すぎ。当時も衝撃的だったんだろうな。
ジュリー、そしてまたピンク。「UFO」だけど、今聴くと、ちゃんとハモってる。
いきなり研ナオコ。出た大物、山口百恵。顔四角い。
石野真子、桑江知子。このあたり地味。
さらに、八代亜紀かと思ったら、森進一。ここで生で森が登場。テンポ落ちる。
安住が森にインタビュー。いきなり川内康範の話題振り、森顔が歪む。笑える。
◆
ここで、新人賞。
桜井くみ子とジェロの演歌組。
桜井は初見だが、上手い。ただし、階段の隣みたいなところで歌わされる。地味。予算無いのか。
ジェロの「海雪」には、舞台演出アリ。雪が降る。桜井との扱いの差、歴然。すでに風格あるな。
ここで、最優秀歌唱賞の中村美律子「女の旅路」。
このあたり(7時頃から30分間)、八代から数えて、5曲続けて演歌。老人タイムか。
CMはさんで、堺正章による松下奈緒への正月からのドラマ番宣インタビュー。やたらにでかいぞ、松下。
続いて、思い出Vに戻る。
田原俊彦、泣いてた。
都はるみ、五輪真弓(妖怪人間「ベラ」じゃない)の「恋人よ」よ。
がらり雰囲気変わって、松田聖子。さらにがらり雰囲気変わって、松村和子の「帰ってこいよ」。
ロスなんとかとシルヴィア「別れても好きな人」
寺尾聡の「ルビーの指輪」サングラス四角くて大きい。
ジュリーの「ストリッパー」、金のマント、派手だ。
近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」。泣いていた。隣の田原は比較的冷静。トロフィー持って歌ってた。
続いて河合奈保子、大橋純子、研ナオコ。
さらに、石川秀美。続いて、旦那のシブがき隊。泣いてた。
ここまで、俊ちゃん、マッチ、シブがき隊と、泣くのはむしろ男の子。
◆
ここで、生の八代亜紀、その顔面は化粧か塗装か?歌うは「雨の慕情」。感動した。
そして企画賞の発表。
阿久悠のトリビュートアルバム等。布施明とかさだまさしとか、ヒマそうな大物歌手のカヴァーアルバムが多い。
徳永英明以来のブームでしょ。みんな同じような企画に企画賞というのはいかがなものか。
◆
特別賞は、アグネスチャン、サザン、ポニョ、羞恥心に贈られた。
サザンに今更、特別賞って何?
生出演は、ポニョと羞恥心。上地、髪型代えたな。オデコ目立つ。
まずは、大橋のぞみと藤巻(藤岡、過労のためここのところ不在)。
20時を3分残して歌いきる。児童福祉法遵守。
そしてCMをはさんで、8時またぎは、羞恥心。さすが今年の顔。
◆
ここで新人賞。GirlNextDoorとキマグレンと福井舞。
トップバッターはキマグレン。ラテンっぽい。サザンの「稲村ジェーン」もそうだけど湘南あたりに雰囲気よく出てる。ただし、来年、生き延びてるかどうかは不明。
続いて福井舞。可愛いか...? 歌上手いか...? 曲いいか...?TBSの「恋空」か、納得。
最後はGirlNextDoor。AVEXの一大プロモーションに乗っての登場。全体的にバブルな印象。PVではスキーしてるし。AVEX自身の夢をもう一度というコンセプトか。
今年の新人の女の子は、桜井(大阪)、福井(京都)、GNDの前川千紗(兵庫)。何故かみんな関西系。
◆
そして、優秀作品賞に続く。
℃-uteの「江戸の手毬歌2」(宇崎竜童の作曲)。インタビューに答えてのは矢島舞美だけ。梅田えりか、一人でかい。
氷川きよしは「玄海船歌」。さすが声が延びるね~♪。
さっきの桜井くみ子の「あばれ船」もそうだけど、演歌って、漁師ものが多いよね。ターゲットユーザーなの?
私見だが、氷川クン、オデコの大きさと目の下のクマ目立つ。若干劣化か。
続いて秋元順子の「愛のままで」。
熟年離婚防止ソングだそうだが、離婚って曲聴いただけで止められるものなの?よく、知らないけど。
特別功労賞。
小倉友昭っていうから、おヅラさんかと思った。
Googleで検索しても、「もしかして小倉智昭」って言われた。
でも、別にいるんだね友昭さん。音楽評論家らしい。
よく考えれば、おヅラさんはただの音楽好きだったね。
また、あの故川内康範も受賞。
自然に森進一にマイクが向く。「僕の父親のような人でした」って相手は子供とは思ってなかったんじゃ...残念。
観客席には川内の長男の弁護士。弁護料、いくらだったんだ?
昔の森進一の「おふくろさん」のVも流される。そういえば、森の「おふくろさん」って物真似芸の原点だったの思い出した。
ここで森の「花と蝶」の熱唱。いつも以上に力入ってる。
「おふくろさん」は紅白にとっておく。TBSはどうやってもNHKに勝てないか。
◆
ここでメモリアルVの第2部。
西城秀樹、高田みずえ(元・大関若島津の奥さん)、森進一、松田聖子、ラッツアンドスター(当然、田代は映されず)、小泉今日子、高橋真梨子、中森明菜(泣く)、岩崎良美(タッチ!)、本田美奈子、小林明子(一発屋)、井上陽水(腐らない方の)、少年隊(今見ると踊り地味)、石川さゆり、中山美穂、近藤真彦(愚か者、また泣く)。
荻野目洋子(50人位一緒に踊る、派手)、酒井法子、BaBe、吉幾三、光GENJI、B.B.クイーンズ(ちびまるこの歌)、サザン(「真夏の果実」)、たま(異質な感じ)、小泉今日子、中西圭三、大月みやこ、平松愛理、サザン(「涙のキッス」)、THE虎舞竜(実は一発屋)、国武万理、篠原涼子(小室サウンドの時代か)。
JUDY AND MARY(つるされたゴンドラで歌う)、TRF(バブリー)、シャ乱Q(これもバブリー)、安室奈美恵(泣く。ピアノ弾いてるらしいが小室の映像無し)、MAX、wink、米米CLUB。
米米の生歌。
そしてwinkの登場。銀の三角帽子、冷静に見ると変。久々に見れてよかった。
◆
ベストアルバム賞。
最優秀アルバム賞は、安室奈美恵らしいけど、今は歌わないみたい。
そのほかでは、上原ひろみ、坂本冬美、Perfume、鈴木慶一達。
鈴木慶一って言えば、香山リカとはとっくに別れたんだっけ?
現場へはPerfumeがかけつける。パフォーマンスは安定してるよね。何度も見たけど飽きない。
ここで安室奈美恵のインタビューと「NEWLOOK」の演奏(録画)。
ベストアーティストではそうじゃなかったけど、今回は、髪の毛パッツん歌ってくれてよかった。
◆
優秀作品賞の第一部。
mihimaru GT「ギリギリHERO」。服、派手で良し。カツゼツ悪し。
w-inds.「アメあと」。相変わらずかわいい龍一。相変わらず面長の慶太。髪黒くなった涼平。パフォーマンスはいいね。
ところで、松下奈緒と上戸彩、3回目のお色直し。意味あるの?
次は、水森かおりの「輪島朝市」歌の途中、カットで本物の輪島の朝市の映像が。リアル過ぎて、白いドレスの水森とアンバランス。
◆
モーニング娘。の「抱いてHOLDONME」いきなり飯田のアップ。いいね。
GLAY、サムエル(今どうしてるんだろう)、再びモーニング娘。「LOVEマシーン」。保田、家でみてるか?
そして、サザンのTSUNAMI、浜崎あゆみ(熱唱。泣く)。中島美嘉(爪に鳥の羽)、DAY AFTER TOMOROW、一青窈、再びあゆ(また泣く)、ミスチル、河口恭吾(何故か階段のところで一人で歌う)、EXILE、マツケンサンバ2(いつ見ても馬鹿らしくて笑える)、倖田來未、コブクロ、REIRA staring YUNA ITO、氷川きよし、mihimaru GT、キグルミ(懐かしい)、絢香、倖田來未(「愛の歌」)、EXILE(「トキノカケラ」)、千の風(声伸びるね~でも大げさ)、再びコブクロ(「蕾」)。
ここで企画賞の水谷豊が登場。「カリフォリニアコレクション」。特別バージョンって言ってたけどどこが?
そして、優秀作品賞の第二部。
真打ちEXILEが登場。曲は「Ti amo」。日曜の夜はベッドが広い♪。これは男の人が去った後の朝の歌。平安時代の和歌と同じ世界だ。
倖田來未は「MoonCrying」。失恋の歌。時期が時期だけに微妙なリアリティ。
東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」。白い服着て横一線に並んで歌う。いまだに誰が誰かわからない。
谷村奈南も優秀作品賞か。かわいい。
斉藤和義は大阪のライブ会場から「やぁ無情」。Aメロとサビのくっつきが唐突なのはしかたがないか。CMが評判で、後で作ったんだからね。
青山テルマ feat.SoulJaの「そばにいるね」。今年の閉塞的な雰囲気を一番、表現している遠距離恋愛の曲。ウナギ犬にも見える、錯覚か。SoulJaはカツゼツ悪い。
ところで、大川栄策が今年「そばにいてね」という紛らわしい演歌をリリースしてるから買うとき間違えないでね。
そういえば、新人賞の桜井くみ子(大阪)、福井舞(京都)、GNDの前川千紗(兵庫)に加えて、優秀作品賞の谷村奈南(大阪)、倖田來未(京都)、青山テルマ(奈良)も関西出身でした。
◆
そして森山直太郎が作詞賞受賞で「生きてることが辛いなら」で歌うも、作詞は、別の人、御徒町凧。
歌詞の「生きてることが辛いなら、いっそ小さく死ねばいい」ってどこがわるいのか?この曲聴いて死のうと思う人いるの?
◆
やっと、新人賞の発表。
やっぱりジェロ。他の面子に比べて、圧倒的だったよね。
泣く。さらに、追い討ちをかけるようにお母さんからの電話、ジェロさらに号泣。感動的だ。
そして、最後にレコード大賞の発表。
当然のようにEXILE。インタビューも冷静。
曲は「Ti amo」。泣くこともなく歌うATSUSHI(越谷出身)とTAKAHIRO(佐世保出身)。
ダンスは、いつもより大きめに動いてます。
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