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はるな愛が来年さらに飛躍するであろう7つの理由

Saturday, December 20th, 2008

来年は必ず、今年以上に、はるな愛の絶頂期が来る。
勝手な推測だけど、僕はそう思う。

今日は、そんなはるな愛が成功するであろう7つの理由を考えてみた。

1)はるな愛は絶対的に綺麗だ
はるな愛には、いろんな人からナンパされた(例えば志村けん等)という伝説がある。
確かに、彼女(彼)は綺麗だ。
以前、「明石家さんちゃんねる」でROOKIESの若手俳優たちに、コチラに並んだ女芸人達を選ばせるという企画があったが、圧倒的にはるな愛に人気があった。
あの市原隼人もはるな愛を指名していた。
ただ、男が女の恰好をしているという従来のオカマをはるかに凌いでいると思うのは僕だけであろうか。

2)はるな愛はお祭り気質だ
テレビのバラエティにとって、使いやすいタレントというのは、何といってもリアクションが解りやすいことだ。
その点、はるな愛の喜怒哀楽の激しいスタイルはテレビ向きである。
しかも、彼女の「夜の街体質」=「お祭り気質」の立ち振る舞いは、誰をも楽しませる事を前提としていて、憎めない。

3)エアーあややは何度見ても飽きない
何故だかわからないが、彼女のエアーあややは何度も見たくなる。
逆に言えば、はるな愛の他の芸はほとんどテレビでは披露されていないような気がする。
それは、彼女(彼)の美しさによるところも大きいのだが、芸が完成している点も大きい。
あの本物の松浦亜弥もその芸のレベルの高さに公認し、自分のステージに呼んでいるほどだ。
ちなみに、前田健の物まねは「汚い」ということで、いまだ未公認だそうである。

4)他のオカマタレントがやや飽きられ気味
はるな愛に飽きが来ていないと反比例して、IKKO、KABAちゃん他、その他のオカマ芸人に若干飽きられ感がある。
「オネエマンズ」も来春打ち切りということであるが、芸能界に存在する数個のオカマ席争奪はさらに、厳しくなることだろうが、はるな愛はそのうちの一席は必ず占めるような気がする。

5)はるな愛の言葉は説教臭くない
一般的にオカマの場合、例えば、美輪明宏にしろ、おすぎ&ピーコにしろ、IKKOにしろ、その苦労の分だけ、どこか言葉が説教臭くなることがあるが、はるな愛にはそれが見られない。
また同様に、夜の街を背負ったタレント、例えば細木数子や室井佑月、デヴィ夫人は同様に、時として相手に対して高圧的になる時がある。
おそらく彼女達は、その夜の街の経験上、そして、本能的に、男のM的な要素を見抜いているのだ。だから、深いところでサービスとしての高圧さを出しているのではないかとも思う。
しかし、はるな愛にはそういったところがない。基本的にお笑いタレントということもあって、そういった押しの強さはない。しかし、その軽さが受けているし、みんなに嫌われない理由なのではないか。

6)はるな愛のギャラは安い
昨今、テレビ業界もCMが入らなくなって、不況であると言われている。そんな中でやはり使い勝手がいいのが、ギャラの安いタレントであることは、想像に難くない。
その中で、はるな愛は、サンズの所属だ。
言うまでもなく、サンズはイエローキャブから分かれて、野田社長が作った新しい会社であるが、そこのギャラは他大手芸能プロに比べると安いというウワサである。

7)はるな愛は、ボーイッシュな女性としても見られる
今、TV向けの女性タレントで受ける娘は、ボーイッシュである。
例えば、あのハロプロの中で、今、テレビで活躍している里田まいにしろ、矢口真里にしろ、ボーイッシュな娘なのである。
また、今年大ヒットした大河ドラマ「篤姫」もボーイッシュな女の子だった。
それは、言い換えれば、子供の頃に男の子と遊んだ経験の有無である。
というのも、以前、仕事で、イエローキャブの若い娘達に、全員インタビューしたことがあるのだが、話をしていくと子供の頃に男の子と遊んでました。という娘が多いのに驚かされた。
そして、さらにそういう娘こそ、その後、芸能界で、活躍しているのだ。
小池栄子、MEGUMI、佐藤江梨子、小林恵美、根本はるみなどがそれにあたる。
逆に、五十嵐りさや川村亜紀などは、女性としては魅力的だったが、そんなに一般的には人気者にはならなかった。
そして、はるな愛だが、まず彼女の所属がサンズであること。
それは、元イエローキャブ社長で、ボーイッショタレントを売り出す事にかけては人一倍の野田社長がマネージメントするということである。
おそらく、野田社長は、はるな愛に、その他のオカマタレントが持つ、女性になった男性としての才能にプラスして、小池栄子のような、男性的な女性としての要素も見出しているはずである。

以上を踏まえて、来年のはるな愛の新しい展開に期待したいところである。

まさむね