プロレスは今年もプロレス

プロレスラーがバラエティに出ない事、それ自体は
確かに淋しい事。でもなんかのついでに出てもらってもそれはそれで、他のジャンルと比べられているような感じがしてよろしくない。
いつか、筋肉番付に全日本の川田が出ていて、かなり期待していたのでに全くダメでした。大きな俵みたいなのを投げるヤツとか。
プロレスというジャンルがいかにイメージに依存しているのかがわかります。その昔、ジャイアント馬場が医者に「運動不足ですね。」と言われたという笑い話がありましたが、自分が癌なのも知らずに戦っていたというオチは、いろんな事を考えさせられます。
ところで、今年のお正月は松坂ばかり出ていましたね。
当たり前の事ですが、彼はユニフォームを脱げば普通の19才なわけですから、あまり期待しちゃいけないのですが、何のハプニングもなく、彼が何もしゃべれないという事のみを表現する結果となりました。平和です。
一方、1・4の東京ドームでの小川VS橋本のタッグ戦。
混沌のうちに橋本優勢の結末。4月の再戦の予告編のようなものでしたね。小川の元気の無さが気になりました。あれで観客は満足したのでしょうか。
まぁ、満足したかどうかが気になるという事自体が
反スポーツ的なのですが、スポーツじゃないんだからしかたないか。

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