人を唖然とさせてこそのダンディズム

今朝、コンビニでパンを買った時、前に並んでいた
30歳位の男性が、健康ドリンクの代金を100円札
で払っていた。板垣退助の絵柄のやつである。
ダンディズムとは人を唖然とさせる事。という
ボードレールの言葉を思い出した。

さて、最近、テレビを観ていてあんまり唖然とさせ
られる事はないような気がするが、その中で年末の
バラエティ番組で郷ひろみが、「嫌いな山の手線の
駅名は?」という多少、悪意のこもった質問に対して
あっさり「六本木」と答えていたのには唖然とさせ
られた。と同時に、彼のスーパースターを感じずには
おれなかった。人は、不必要な知識というのは、
持たないものだ

まさむね。

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