でも、元々「見られる者」達というのは、日本の白拍子にしろ、ヨーロッパのジプシーにしろ、そういった負性を帯びているものですよね。歌舞伎役者だって、江戸時代は一般の人ではなかったわけです。それがいつのまにか特権階級になっていますが。
朋ちゃんが今年の4月から年末まで休業というのはあまりにも残念です。彼女こそ、天然の「見られる者」としての素質が有り余っているのに。来年、グレードアップした彼女を見るのが逆に楽しみですが、野次馬の一人としては、テレビのブラウン管に収まる程度のグレードでとどめてほしいものです。見られなくなったらもともこもないですからね。
まさむね。